松井裕樹が緊急登板でメジャー初セーブ!「いくと思ってなかった」大荒れの警告試合、渾身の一球で三振締め

 「ドジャース3-5パドレス」(19日、ロサンゼルス)

 パドレス・松井裕樹が九回2死から緊急登板。守護神が退場する中で急きょマウンドに上がった。一打同点の場面を抑え、メジャー初セーブを挙げた。

 この試合、すでに両軍監督が退場し、警告試合となっていた一戦。九回2死から元阪神のパドレス・スアレスが大谷翔平投手に死球を与え、退場となった。

 ここで松井がマウンドへ。ロハスに四球を与えて満塁。1点を失い、なお2死二、三塁となったが、ラッシングを渾身(こんしん)の直球で空振り三振に仕留めた。

 雄たけびをあげた松井は試合後、「いくと思ってなかった。何がなんだか」と苦笑い。「荒れた試合で勝てて良かった。どんな気持ちも何もという感じで、流されることなく準備してもらったので何とか抑えられた」と笑った。

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