ドジャース、前日630日ぶり復活のシーハンをマイナー降格 27歳右腕メジャー初昇格 ゴンソリンは60日間ILへ移行
「ドジャース-パドレス」(19日、ロサンゼルス)
ドジャースが、前日の試合で右肘手術から復帰して先発したエメット・シーハン投手のマイナー3A降格を発表。代わってジャック・リトル投手がメジャー初昇格を果たした。右肘違和感で15日間の負傷者リスト入りしているトニー・ゴンソリン投手が60日間へ移行した。
ドジャースの先発陣は佐々木、グラスノー、スネル、ゴンソリンの4人がけがで離脱中。ローテーション再編を迫られるなか、23年5月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたシーハンは前日の試合で630日ぶりに公式戦登板。先制点を許しながらも4回、65球を投げて3安打1失点、無四球、6三振と好投した。
リトルは今春のメジャーキャンプに招待選手として参加。3Aで開幕を迎え、ここまで26登板、3勝2敗、防御率2・20の成績を残している。
ドジャース先発陣はこの日の試合に山本が登板。20日(日本時間21日)から始まるナショナルズ戦のローテーションはカーショー、メイ、大谷が発表されているが、24日(同25日)のロッキーズ戦以降は未定。





