ドジャースがまさか…2点リードの九回に追いつかれる ロバーツ監督の続投決断が裏目に 内野のミスも響く→スミスがサヨナラ弾

 「ドジャース4-3パドレス」(18日、ロサンゼルス)

 ドジャースが2点リードの九回、同点を許した。ロバーツ監督の続投判断が裏目に出てしまった。

 2点リードの九回、リリーフを投入するかと思われたが、指揮官の判断は5回から登板した2番手・ロブレスキーの続投。先頭のアラエズに中前打を浴びると、続くマチャドは三ゴロ併殺打かと思われたが、マンシーの送球をエドマンが捕球できず。記録はマンシーの失策となり、無死一、二塁とピンチが広がった。

 シーツには左前打を浴びて無死満塁のピンチ。ここでもブルペンは誰も準備せず、クロネンワースにはセンターへ犠飛を浴びて1点差に迫られた。

 なおも1死一、二塁となり、ボガーツには左中間を破られて試合を振り出しに戻された。それでもイグレシアスの一ゴロを捕球したフリーマンが本塁へ送球してタッチアウト。2死までこぎつけ、ディアスは三ゴロに打ち取り、勝ち越しは許さなかった。

 すると直後に1死から代打・スミスが右中間へ劇的なサヨナラアーチ。チームは5連勝で同地区ライバルのパドレス、ジャイアンツに3カード連続の勝ち越しを決めた。

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