ロバーツ監督 退場処分のワケ 審判団は「彼はただ怒っていた」理由も説明「警告に異議を唱えたことで退場させるしかなかった」

 「ドジャース8-6パドレス」(17日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が三回に退場処分を受けた。この判断について試合後、クルーチーフだったマービン・ハドソン二塁塁審が報道陣に説明。「彼はただ怒っていた。警告について異議を唱えることはできない。だからその時点で彼が何を言ったかは関係なく、警告に異議を唱えたとういうことで退場させるしかなかった」と語った。

 三回、大谷が死球を受けた直後、審判団が両チームに警告を発した。これを受けてロバーツ監督がベンチを飛び出した瞬間に、トリップ・ギブソン三塁塁審が退場処分を下した。その後も抗議を続け、スタンドもブーイングと大歓声が入り交じる異様な雰囲気となった。

 ハドソン塁審は「警告に異議を唱えた時点で話し合う余地はないか?」という質問に「その通りです」ときっぱり言い切っていた。

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