大谷翔平 投ゴロ失策で二塁へ激走 相手左腕がまさかの一塁悪送球 八回に勝ち越し機を迎えるも得点はならず

 「パドレス-ドジャース」(9日、サンディエゴ)

 ドジャース大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。6-6で迎えた八回2死の第5打席で、投ゴロに打ち取られたが、相手投手の一塁悪送球で二塁を陥れた。

 大谷は5球目の低めスライダーをとらえられず、打球はボテボテの投ゴロ。ワンバウンドで楽々と処理した投手のモレホンが一塁へ送球したが、これが本塁側にそれるまさかの悪送球となり、ボールはファウルグラウンドを転々。一気に加速した大谷が二塁を陥れた。

 次打者のベッツが申告敬遠で2死一、二塁となったが、続くフリーマンは空振り三振に倒れ、勝ち越し点はならなかった。

 この日、大谷は初回、敵地の大ブーイングに迎えられて第1打席へ。右中間を破る二塁打を放ち、その後フリーマンの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。二回の第2打席は見逃し三振。四回の第3打席は先頭で四球を選んだ。五回2死二塁の第4打席は、パドレス・松井裕樹との日本人対決で一ゴロに打ち取られた。

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