ヌートバー、ヘルメットを叩きつけて悔しがる 侍初対決 山本由伸に2打席連続空振り三振
「カージナルス-ドジャース」(7日、セントルイス)
23年3月のWBCで日本代表の一員として世界一に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が「1番・左翼」で出場。ドジャースの先発、山本由伸投手と初めて対決し、二回まで2打席連続空振り三振を喫した。
初回の打席は2球連続直球ストライクを見送って追い込まれると、ファウルを挟み、4球目143キロスプリットに空振り三振。二回2死満塁の場面は初球ボールをの後、3球連続スプリットを空振り。先制機を逸し、ヘルメットを地面にたたきつけて悔しがった。
ヌートバーは前日まで61試合に出場し、打率・247、8本塁打、28打点、4盗塁、OPS・752。前日は3打数無安打だったが、2点リードの五回1死二塁から四球で出塁して後続の適時打で4点目のホームを踏み、勝利に貢献した。


