ドジャース・ロバーツ監督 乱調の山本由伸に言及「本当に彼らしくなかった」降板後は歩み寄り抱擁
「ドジャース3-7ヤンキース」(1日、ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手がまさかの乱調。今季最短の四回途中7安打4失点で降板し、4敗目を喫した。
スプリットが決まらず、大苦戦。96球を投げ終え、降板後は疲労困憊でベンチに座った。その山本のもとへロバーツ監督が歩み寄り、抱擁。申し訳なさそうに自身の胸をたたく山本に、指揮官は言葉をかけてねぎらった。
試合後、ロバーツ監督は山本について「今日の彼は良くなかった。立ち上がりから調子が悪かったと思う。確かに、どの球種も制球が悪かった。最初の登板で球数が増え、4回までで90球を超えた。本当に彼らしくなかった」と振り返った。





