幽霊すぎた?メッツ千賀が二回投球前にグラブ変更 銀と紫のグラブに球審から指摘 リンドーア「彼らにとって幽霊っぽすぎたのかも」
「メッツ3-1ドジャース」(25日、ニューヨーク)
メッツ先発の千賀滉大投手が二回の投球前に審判からグラブ交換をさせられる場面があった。
この日は銀に紫色の入ったオシャレなグラブを使用し、初回は同グラブで投げていたが、二回の投球前に球審と話をする場面が…。その後、グラブを交換し、マウンドに上がった。
この日、ESPNの中継ではメッツの遊撃・リンドーアにマイクが付けられ、試合中にコメントする場面があったが、「彼らにとっては幽霊っぽすぎるのかもしれない」と語っていた。
千賀は初回、ドジャースの大谷翔平投手にいきなり先頭打者弾を浴びた。注目の今季初対戦だった。初回の第1打席で2球目の152キロの直球をいきなり18号ソロをライトスタンド上段へと運ばれた。その後はフリーマンの二塁打などで無死二、三塁のピンチを招いたが、スミスの中飛で3走のベッツがタッチアップ。際どいタイミングで生還したが、リプレー検証の結果アウトに。直後のテオスカー・ヘルナンデスを見逃し三振で、大谷の本塁打の1点で凌ぎきった。





