大谷翔平 止めたバットに当たって投ゴロ 元同僚との対決前には笑みも 雨&強風の悪コンディションでプレーボール

 「メッツ-ドジャース」(23日、ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で投ゴロに倒れた。

 かつてエンゼルスで同僚だったキャニングとの対戦。ネクストサークルからジェスチャーを送ると、互いに笑みを浮かべた。試合開始直前に雨が降り注ぎはじめた中、プレーボール。ヘルメットは濡れ、風も強く吹く中、カウント1-1からフォーシームをフルスイングするもファウルとなり追い込まれた。

 球審にタイムをかける際には、笑みを浮かべるシーンも4球目の低めは見極めて平行カウントに持ち込むと、5球目のチェンジアップはカットした。迎えた6球目、止めたバットに当たってしまい投ゴロに倒れた。

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