ドジャース敗戦 大谷は衝撃の3戦連発も球団最多タイ5併殺 10年ぶり珍事 大谷も今季初併殺を記録

 エンゼルス戦の8回、3試合連続本塁打となる16号ソロを放つドジャース・大谷。投手ゼファジャン(共同)
 エンゼルス戦の8回、3試合連続本塁打となる16号ソロを放つドジャース・大谷。投手ゼファジャン(共同)
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 「ドジャース2-6エンゼルス」(16日、ロサンゼルス)

 ドジャースは球団タイ記録となる5併殺の拙攻で敗戦。大谷翔平投手は3戦連発の16号ソロを含む、3打数2安打1打点だった。

 大谷は初回の第1打席で3戦連続安打となる中前打。特大弾は八回、3番手・ゼファジャンとの対戦。1ストライクからの2球目、低め144キロのカットボールを完璧に仕留めた。打った瞬間に確信できる132メートルの特大弾だった。前日15日は14号、15号と2打席連発。ここ2戦3発と量産モードに入っている。

 ただ、チームは相手先発コハノビツに苦戦し、大谷も五回の第3打席では二ゴロ併殺打に倒れた。大谷自身、出場43試合、201打席目で今季初併殺。チームトータルではフリーマンが2つ、パヘスが2つ、大谷で5併殺を食らった。

 5併殺は球団タイ記録で、2015年8月27日レッズ戦以来10年ぶりとなった。

 大谷のゴロ併殺(GIDP)は昨季まで40回。昨季は7回で、自己最多は23年の9回だった。

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