ピート・ローズ氏の資格回復が決定 米国野球殿堂入りの資格も取得 最短で2028年の選出が可能
米大リーグ機構(MLB)は13日、歴代1位の通算4256安打を記録しながら野球賭博関与で永久追放となり、昨年9月に83歳で死去した故ピート・ローズ氏の資格回復を決定したと発表した。ロブ・マンフレッド・コミッショナーが、永久追放の処分は対象者が死亡した時点で終了するとの方針を決めた。
AP通信によるとローズ氏は米国野球殿堂入りの資格も得て、最短で2028年の選出が可能。今回の決定で、1919年のワールドシリーズで八百長をしたとされる伝説の名選手、“シューレス”ジョー・ジャクソン氏ら16人も資格を回復した。





