佐々木朗希は負傷者リスト入りか 米メディアが報じる「右腕に少し痛み」試合前会見でロバーツ監督明かす
「ドジャース-パイレーツ」(13日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前会見で、佐々木朗希投手が「前回登板後に少し右腕に痛みがあった」と明かした。この日、予定されていたブルペン投球を回避。15日(日本時間16日)、アスレチックス戦の登板についても「今は言えない」と言葉を濁した。
これを受け、米メディアは離脱の可能性を報じた。ドジャース・ネーションは「佐々木朗希のIL(負傷者リスト)入りを検討している」と報じ、故障者が続出していることから「LAにはもう投手はいません」と記した。
「ジ・アスレチック」のアルダヤ記者は「佐々木朗希投手は前回の登板後、腕に痛みがあると報告した。デーブ・ロバーツ監督は、ドジャースが故障者リスト入りが必要かどうかを検討中だと述べた」とツイート。佐々木は前回登板となったダイヤモンドバックス戦でプロ入り初めて中5日で先発マウンドにあがった。だが序盤から球速が上がらず、五回途中4失点で降板し、2勝目を逃していた。





