カブス・鈴木誠也が4年連続2桁本塁打 五回に10号2ラン 両手を突き上げてダイヤモンド1周

 「カブス-マーリンズ」(12日、シカゴ)

 カブス・鈴木誠也外野手が「3番・左翼」で出場。五回の第3打席で4年連続2桁本塁打となる10号左中間2ランを放った。

 この回はスワンソンの先制2ランなどで3点を奪い、なおも2死三塁で鈴木がフルカウントから外寄りの149キロを完璧にとらえて左中間スタンドへ運んだ。

 鈴木の本塁打は2本塁打を放った1日のパイレーツ戦以来。安打も10日のメッツ戦以来となった。

 鈴木は初回の第1打席は三邪飛。四回の第2打席は四球だった。

 鈴木は広島からカブス移籍1年目の2022年に14本塁打。23年は20本塁打、昨年は21本塁打をマークしている。

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