大谷翔平&ベッツが…好機で初球を打って凡退 わずか5球で攻撃終了 四回1死一、二塁の好機もコンフォルトらが生かせず
「ダイヤモンドバックス3-0ドジャース」(10日、フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手は1点を追う五回の第3打席で初球を打って二ゴロに倒れた。
先頭のキム・ヘソンが中前打で出塁すると、続くバーンズがしっかりと送りバントを決めた。ここで打席に大谷。敬遠も考えられた中、初球のインサイドを打ち損じてしまい二ゴロに倒れた。
この間にキム・ヘソンは三塁へ進塁。ベッツに期待がかかったが、初球を打って二ゴロに倒れた。好機を作りながらわずか5球で攻撃終了。四回も1死一、二塁の好機を作りながらコンフォルトらが凡退し無得点に終わったドジャース。好投のメイを援護できない状態が続いている。
大谷は第1打席で右前打を放ち、今季最長となる8試合連続安打をマーク。第2打席は申告敬遠で一塁に歩き、ドジャースファンも多く詰めかけた敵地のスタンドからはブーイングがわき起こっていた。
試合は前夜の大乱戦から一転、打線が沈黙。今季3度目の完封負けを喫してしまった。





