ドジャース戦で珍事 球審が「ストライク」コールも手を上げず→四球に バッテリーはベンチへ、打者も頭を抱えたが…ロバーツ監督ぶ然
「マーリンズ-ドジャース」(6日、マイアミ)
五回に球審の言い間違いで打者もバッテリーも三振と勘違いするハプニングが起こった。
五回、ヒックスに逆転2ランを浴びたゴンソリン。2死無走者からエドワーズを内角低めのボールで見逃し三振に仕留めたかに思われた。捕手のスミスは三塁手のマンシーにボールを送り、エドワーズも思わず頭を抱えた。
中継映像で球審は「ストライク」をコールしていたが…手は上げておらず、最終的に四球となった。ベンチではロバーツ監督がぶ然とした表情を浮かべ、プライアー投手コーチがマウンドへ。その後、二盗を決められて得点圏に走者を背負ったが、後続を三振に仕留めて切り抜けた。
直後、大谷が六回先頭の第3打席で右翼へ同点の2戦連発10号ソロ。さらにフリーマンが勝ち越しの8号ソロを放ち、試合をひっくり返した。





