大谷翔平 第1打席は見逃し三振も…フリーマンが先制タイムリー 11戦連続安打 5月は打率・412と絶好調

 「マーリンズ-ドジャース」(6日、マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で見逃し三振に倒れた。それでも打線はフリーマンの11試合連続安打となる右前適時打で先制した。

 大谷は初球をファウルし、2球目の抜け球はきっちりと見送った。3球目の甘い変化球は空振りして追い込まれたが、フルカウントまで勝負を持ち込んだ。

 6球目、狙い球が違ったのか、浮いた変化球を見逃しストライクのコール。きびすを返してベンチに戻った。それでもベッツの休養日で2番に入ったパヘズが右翼線へ二塁打を放ち、チャンスメーク。続くフリーマンが狭い一、二塁間を強引に破り、先制の右前適時打となった。

 フリーマンはこれで11試合連続安打。5月に入って打率・412、2本塁打と打線をけん引している。

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