大谷翔平に天敵出現?ホームズに2打席連続三振→4打数4三振の悪夢 徹底した内角攻めに苦しむ スミスの犠飛で先制

 「ブレーブス-ドジャース」(2日、アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手は四回の第2打席で空振り三振に倒れた。

 打線がパーフェクトに抑えられた中、先頭で打席を迎えた大谷。初球のカーブを見極め、2球目のボールゾーンのカットボールには思わずバットが出てしまった。

 3球目のカーブを見極めてバッティングカウントに。4球目のアウトローは見送って追い込まれた。5球目の低めカーブにバットは空を切ってしまった。ホームズにはこれで今季、4打数4三振(1四球)となってしまった。徹底した内角攻めに苦しんだ形だ。

 第1打席では一塁線へ惜しいファウルを放つも、最後は低めのカーブに空振り三振に倒れた。初回に3者連続三振を喫してしまったMVPトリオだったが、四回はリベンジに成功。ベッツの投手強襲内野安打で突破口を開くと、続くフリーマンも内野安打で好機を拡大。T・ヘルナンデスが四球で満塁とすると、スミスが右翼へ犠飛を打ち上げ先制点を挙げた。

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