カブス・鈴木誠也が九回にスタンディング・トリプル 二塁打、本塁打に続きこの日3安打目
「パイレーツ-カブス」(29日、ピッツバーグ)
カブス・鈴木誠也外野手が8-0の九回、先頭で左越えに三塁打を放った。
鈴木は全力疾走でスライディングすることなく三塁へ到達した。次打者の左前適時打でチーム9点目のホームを踏んだ。
「3番・指名打者」でスタメン出場した鈴木は、四回に中堅左へチーム初安打となる二塁打を放ち、続くケリーの左中間への先制2ランを導いた。1点を加えて5-0とした七回の第3打席では、なお1死一塁で中間右へダメ押しの7号2ランを放った。鈴木の本塁打は19日・ダイヤモンドバックス戦以来、出場6試合ぶりだった。




