ヤンキース ジャッジが11試合ぶり7号決勝弾!WBC米国代表主将就任後、初の一発 打率は驚異の・409 本拠地が大歓声
「ヤンキース4-3ロイヤルズ」(16日、ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が11試合ぶりの7号アーチを放った。これが決勝弾となり、連勝を3に伸ばした。
同点の七回、ツーシームを捉えた打球は右中間へ。自軍のブルペンに打球が飛び込み、ブルペン捕手がキャッチするとガッツポーズ。スタンドは大歓声に包まれた。笑みを浮かべながらダイヤモンドを一周し、ベンチに戻ると納得の表情だ。
ジャッジは開幕から好調を維持し、試合前時点で打率・381をマーク。開幕2戦目で1試合3発の大暴れを見せると、4月に入っても3日のダイヤモンドバックス戦、4日のパイレーツ戦で2試合連続アーチをマーク。以降は10試合、快音が響いていなかった。
その間、ジャッジは26年WBCで米国代表の主将に就任することが発表された。試合は序盤から点を取り合う展開に。ジャッジはこの日、3安打をマークし打率・409。MLB全体でトップに立っている。
チームはロイヤルズに快勝。3連勝でア・リーグ東地区の首位をキープした。試合後、ジャッジはグラウンドインタビューで「これは大きなこと」と力を込めていた。





