カブス 鈴木誠也が好機で代打を送られる 右手首痛と球団発表 右打ちの捕手・アマヤが打席に ドジャースタジアムがざわつく

 「ドジャース-カブス」(12日、ロサンゼルス)

 カブスの鈴木誠也外野手が五回2死一、二塁の好機で迎えた第3打席で代打を送られた。球団は右手首痛と発表した。

 鈴木は第1打席で遊ゴロ、第2打席は痛烈なライナーを放ったが、二塁ベース付近にいたエドマンの正面を突いてのセカンドライナーに倒れていた。球団は試合中に右手首痛と発表。今カード前に痛めていたとみられる。

 代打のアマヤは勝負強い打撃に定評があったが、佐々木の前に左飛に倒れた。鈴木は今季、打率・292、4本塁打をマーク。直近7試合では打率・364と好調を維持していただけに、思わぬアクシデントとなった。

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