前田健太 大谷翔平のリハビリを慮る「野手として出場するので気を使うことが多いと思う」第3戦は「対戦できたら」

 キャッチボールの合間に談笑する大谷と前田(撮影・小林信行)
 キャッチボール中、前田に声をかけられ笑みを浮かべる大谷(撮影・小林信行)
 ブルペンで投球練習を行う大谷(撮影・小林信行)
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 「ドジャース-タイガース」(29日、ロサンゼルス)

 タイガースの前田健太投手が試合前に報道陣の取材に応じ、キャッチボール中にドジャース・大谷翔平投手と言葉を交わした際には「普通の会話です。はい」と明かした。

 自身もトミー・ジョン手術を経験しているが、「彼はリハビリ期間を一度過ごしているので、彼は野手として出場するのですごく気を使うことが多いと思う。一流の選手であれば問題ないと思う。僕がリハビリについて何か言うことはない」と語った。

 開幕から2試合はブルペン待機で、出番がない状況。「できればこの球場で投げたいので、投げるチャンスがあればいい。(大谷と)対戦できたらいいですね」と話していた。

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