カブス監督 巨人・岡本を称賛「彼は注目を浴びるに値する選手」鈴木誠也の無安打は問題視せず「ジャイアンツの投手がいい攻めをした」
「プレシーズンゲーム、巨人２－４カブス」（１６日、東京ドーム）
カブスが巨人に勝利し、１８日に迫るドジャースとの開幕戦に弾みをつけた。
３番で出場した鈴木誠也外野手は３打数無安打だったが、カウンセル監督は問題視せず。「ジャイアンツの投手が非常に良い攻めをしたと思います。けがなく順調に来ている。今年の中軸をしっかり担ってくれる」と信頼感を示した。３番起用について「昨日、今日に限った話でなく、２番と３番は誠也とタッカーと交互に打ってきた。レギュラーシーズンもこのような状況が続くかもしれない」とした。
また、巨人の選手ついても触れ、２安打２打点の岡本に言及。「間違いなく彼は注目を浴びるに値する選手でした。バレンシアからいい二塁打だったと思いますし、素晴らしい選手ですね」と称賛した。
カブスは１８日に昨年の王者・ドジャースと開幕戦。先発マウンドには今永が上がり、相手開幕投手・山本との投げ合いや大谷との対決など、注目度はさらに高まる。
