ドジャース フリーマンがほっこり神対応 ファウルチップが坂本の下腹部へ→腰トントン&背中さする さすが人格者のスラッガー
「プレシーズンゲーム、阪神-ドジャース」(16日、東京ドーム)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が打席でほっこり神対応を見せた。
四回1死からの第2打席。才木の変化球にスイングをかけたが、ファウルチップがワンバウンドして阪神の捕手・坂本の下腹部に当たった。
そのまま前のめりになって悶絶する坂本を見たフリーマンは、優しく腰をたたいてあげた。坂本が体を起こすと背中をさすりながら、笑みを浮かべて言葉をかけた。
フリーマンはドジャースきってのジェントルマンとして知られる人格者。昨年、大谷翔平が移籍1号をドジャーススタジアムで放った際には拍手で出迎え、感動を呼んだ。三男のマックス君がギラン・バレー症候群に襲われて離脱した際には、大谷らが「MAX STRRONG」のTシャツを着て練習。戦列に復帰した際には本拠地ファンから大きな拍手が送られ、「涙が出そうになった」と語っていた。





