カブス カウンセル監督が阪神の20歳左腕に脱帽「ストライクを多く投げ込んできた」今季のVを予告?「いいところにいくと思った」
「プレシーズンゲーム、阪神3-0カブス」(15日、東京ドーム)
完封負けを喫したカブス・カウンセル監督は阪神の先発・門別啓人投手を絶賛した。
5回パーフェクトに抑え込まれ「ストライクを多く投げてきて、打たされて、打ち取られてしまった。タイミングに苦しんだ」と振り返った指揮官。20歳の左腕にねじ伏せられ「ストライクを多く投げ込んできたことが要因だと思う」と分析した。
2打席対戦した鈴木も「もともと対戦したことなくて、良い投手と聞いていた。まとまりがあって、カブスも打てなかった。まとまったいい投手という印象」と評価した。
1安打1四球の鈴木誠也外野手については「いいあたりを連発していたので、一本打つに値する打撃をしていた」と評した指揮官。阪神の戦いについては「ライトスタンドの応援は熱狂的。楽しんでいるのを感じた。いい試合をされた」と語り、「盗塁が武器になっているのもわかった。シーズンもいいところにいくと思った」と称賛していた。





