大谷翔平が「お茶飲んでる!」来日会見でファン注目「リアルで見た」コメンテーターも「やっぱり緑茶なんですね」
ドジャースの大谷翔平選手が14日、都内のホテルで記者会見に臨んだ。テーブルには種類が違う3本のペットボトルが置かれていた中、途中でキャップを開けて飲む姿にファンは注目した。
会見の様子はゴゴスマ、ミヤネ屋など地上波テレビでリアルタイム中継され、YouTubeでもライブ配信された。山本由伸投手、佐々木朗希投手とともに壇上に座り、他の選手に質問が及んだ最中、緑茶のペットボトルをあけてゴクリと飲んだ。
この様子がカメラに映し出されると「リアルでお茶を飲んでる!」「これはスポンサー嬉しいなあ 英語の質問をちゃんと聞き取ってすぐに答えてたのすごいなあ」「大谷くんやはりおーいお茶飲んでる笑」「会見場のお~いお茶をさらっと飲む 大谷くん これよこれ」とファンが沸いた。ゴゴスマの番組コメンテーターも「やっぱり緑茶なんですね」と指摘した。
大谷は伊藤園とスポンサー契約を結んでおり、「お~いお茶」のCMにも出演中。さらに球団ウェアではなくニューバランスのTシャツだったこともあり、「スーパービジネスマン」との指摘もあった。
会見では「本当に楽しみにしていますし、今は時差ぼけをなおすことに専念したい」と語り、「まずはこのシリーズをいいものにしたい。カブスにも今永さん、誠也いるので、日本人の活躍を日本の方に見てほしい」ときっぱり。「それぞれ個性をもった世界を代表する選手達がプレーするので、メジャーの醍醐味を感じてもらえたら」と力を込めた。
また台湾メディアから「台湾でMLBの試合は開催できますか」という問いには「適していると感じていますし。今回は日本で開催、去年は韓国で開催しましたけど、いい試合ができたらそういう雰囲気にもなるかなと思います」と返答。「どの国のファンの人たちも野球に対して熱い思いを持っているのはかわらない。そういう人たちの前でプレーするのは喜び。国や人種を問わず、プレーできる喜びを噛みしめたい」と語った。
大谷にとって東京ドームは初めて野球観戦をした球場。「そこでプレーできるのをうれしく思っている」と語った。





