ロバーツ監督「山本は5、6イニング」「佐々木は4、5イニング」「大谷は2試合ともDH」起用方針語る「基礎がしっかりしている野球を魅せたい」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が14日、都内のホテルで記者会見に臨んだ。

 沖縄生まれの指揮官にとって、心境を問われると「すごく興奮していて、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを吐露。佐々木朗希投手も加入した中「とてもいい。新戦力が素晴らしい選手ばかりで、素晴らしいチームになる。今年のスプリングトレーニングは私自身、朗希自身もすごく勉強になった」と語った。

 「基礎がしっかりしている野球をみせたい。勝つことは大事だけど、日本のチームと対戦したり、MLBのチームと対戦するが、日本の前で基礎がいいプレーをするのが大事だと思う」とロバーツ監督。独特のこだわりを示した。

 今回の遠征で楽しみにしている食事について問われると「東京では何でも食べる予定。麺とか、寿司とかはもう食べました」と語った。日本人選手の起用については「ショウヘイは2試合ともDHでいい打席を送ってもらえれば。山本は5、6イニング、佐々木は4、5イニングくらいで。今永はノビがあるストレートもあるが、打ち崩せると思う」と語った。

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