佐々木朗希「東京で(開幕を)迎えられるのは特別」【一問一答】
「オープン戦、ドジャース10ー2ガーディアンズ」(11日、グレンデール)
ドジャースの佐々木朗希投手(23)がキャンプ地最終戦、ガーディアンズとのオープン戦で4回1安打無失点。前回4日のレッズ戦に続く2登板連続“完封”の好投を披露した。試合後、デーブ・ロバーツ監督(52)は19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕第2戦の先発投手を明言。開幕戦に先発する山本に続いてマウンドに上がる。
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-オープン戦2度目の登板を振り返って。
「イニングをしっかり投げられたことは良かった。前回より思うようにいかなかったところもある。開幕前に悪いところが出てくれて良かった」
-打者の反応を見て気づいた点は。
「前回と投げているボールも打者も違うので、一貫していることはないと思うが、フォークボールはしっかり決まれば抑えられる感覚はある。(直球も)スピードが出てたら押し込める感覚はあるので、まずは自分のベストを出す方が優先」
-メジャーに移籍し、開幕を日本で迎える。
「ここ(大リーグ)で活躍するためにやってきたので、すごく興奮しているし、東京で(開幕を)迎えられるのは特別。なかなかないことだと思う。ここまでけがなくやってこられて良かった」
-大谷と山本と一緒に日本に戻ることになる。
「一緒にプレーできるのはすごくうれしいこと。自分も早くそういった位置にたどり着けるように、追いつけるようにまずは頑張りたい」





