小笠原が1回無失点で勝ち投手に 大谷は初の実戦形式

 【ウェストパームビーチ(米フロリダ州)共同】米大リーグは23日、各地でオープン戦が行われ、ナショナルズの小笠原はフロリダ州ウェストパームビーチでのメッツ戦に先発し、1回1安打無失点で勝ち投手になった。試合は11-6だった。

 カブスの鈴木はレンジャーズ戦に「3番・右翼」で出場し、3打数無安打で七回の守備から退いた。試合は6-5。今永は軽めのメニューで調整した。マリナーズとマイナー契約の藤浪はダイヤモンドバックス戦の5番手で1回を無安打無失点、1四球2三振だった。チームは11-5で勝った。

 ドジャースの大谷は初めて実戦形式の打撃練習に臨み、18スイングで安打性の当たりは2本だった。

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