フィリーズ・青柳 初ブルペンで35球も渋顔 大きく外れる球もあり「あまり良くなかった」
「フィリーズ春季キャンプ」(16日、クリアウオーター)
フィリーズとマイナー契約を結び、招待選手で参加する青柳がキャンプ初のブルペンで投球練習を行い、変化球を交えて35球を投げた。
メジャー契約へアピールが必要な立場。この日は構えたミットから大きく外れる球もあり「あまり良くなかった。タイミングが合わなかったり、体があまり動いていなかった」とすっきりしない表情だ。3日後には2回目のブルペン入りが予定され「まだまだこんなものではない、というところを見せないといけない」と覚悟を口にした。見守ったトムソン監督は「まだボールに慣れていないので少し滑る感じと言っていた。いずれ慣れるだろう」と理解を示した。





