今永昇太 6回無失点で1カ月ぶり8勝目 防御率も再び2点台に突入 六回のピンチで連続三振の圧巻投球 天も味方に

 オリオールズ戦に先発した今永(AP=共同)
 オリオールズ戦に先発した今永(AP=共同)
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 「オリオールズ0-4カブス」(10日、ボルティモア)

 カブスの今永昇太投手が先発マウンドに上がり、6回無失点で8勝目を手にした。防御率も再び2点台に突入し、チームも3連勝だ。

 初回、先頭のヘンダーソンをあっさり1球で二ゴロに仕留めた今永。快調に立ち上がったかと思われたが、続くラッチマンには制球が定まらず首をひねる場面も。フルカウントから粘られて四球で歩かせた。

 続くマウントキャッスルは素早く追い込みながらも、決め球のスプリットをとらえられて左前へ。いきなり1死一、二塁のピンチを背負った。それでも4番、5番を連続三振に仕留めて無失点に抑えた今永。29球を要したが、粘り強い投球が援護を呼んだ。

 二回に打線が2点を先制。直後、先頭に二塁打を浴びるも、後続をしっかりと打ち取った。尻上がりに調子を上げ、四回はこの日初めての三者凡退をマーク。すると2点リードの五回には2死三塁から鈴木誠也外野手のタイムリーで貴重な追加点をたたき出した。

 その裏、1死から二塁打を許したが、ヘンダーソンを低めのフォークで空振り三振。ラッチマンを左飛に打ち取り、勝ち投手の権利を手にした。六回は2本の安打で1死二、三塁のピンチを招いたが、ヘイズを真ん中低めのストレートで見逃し三振。続くマテオも空振り三振に仕留め、防御率は2点台に再突入した。この回限りでマウンドを降り、リリーフにバトンを託した。

 今永は6月21日のメッツ戦で3回10失点KOを食らって防御率は大幅に悪化してしまったが、以降は2戦連続でクオリティースタートを達成。特に前回登板となった3日のフィリーズ戦では、ナ・リーグ最高勝率チームに対して6回3失点と粘りの投球を見せていた。

 約1カ月ぶりとなる8勝目の権利を手にした今永。ア・リーグ東地区の首位を快走するオリオールズに対して、価値ある好投となった。

 試合は3点リードの七回にカブスが1死一、二塁のピンチを招いたところでグラウンドに大粒の雨が降り注いだ。球審が中断を宣告し、内野には全面シートが敷かれた。その後、試合が再開されリトルとホッジがピンチをしのいで無失点に抑えた。

 中断が入らなければオリオールズ打線に一気に押し切られていた可能性も否めない中、チームにとっては恵みの雨に。九回にダメ押し点を奪い、カブスは連勝を3に伸ばした。

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