大谷翔平 ストライク判定に悔しげ 低めのボール見極めるも見逃し三振 歯を食いしばり首を振る ベッツは牽制死

 レッズ戦の1回、見逃し三振に倒れた大谷
 レッズ戦の1回、見逃し三振に倒れる大谷
 レッズ戦の1回、見逃し三振に倒れた大谷。その右はロバーツ監督
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 「レッズ-ドジャース」(25日、シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。

 初回、先頭のベッツが中前打を放って出塁。ブーイングがわき起こり、初球のストレートをフルスイングするとスタンドがどよめいた。2球で追い込まれ、最後は低めの変化球を見極めたと思われたが球審の判定はストライク。直後、歯を食いしばって悔しさをにじませ、首を振りながらベンチに戻った。

 前日の試合では遊ゴロ間に一時勝ち越しとなる打点をマークしていたが、5打数ノーヒットに終わっていた。内容的にもボテボテの内野ゴロや、泳がされてのポップフライなど力強いスイングをみせることができていなかった。

 続くフリーマンは凡退し、スミスの打席で一塁走者のベッツが牽制死してしまう場面も。初回の攻撃は3人で終わった。

 三回2死無走者の第2打席では100マイルを懸命にカットするも、最後は低めの変化球にバットが空を切り、2打席連続三振に倒れた。

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