ロボット審判の導入は26年以降 大リーグのコミッショナーが見解
米大リーグのマンフレッド・コミッショナーは23日、ストライク、ボールを機械で判定する「ロボット審判」について、「2025年の実施を見送る可能性が高まっている」と語り、導入は26年以降になるとの見解を示した。AP通信が報じた。
大リーグ傘下のマイナーでは既に運用され、3Aでは昨季から全球場で実施。マンフレッド氏は技術的な問題が残っているとした上で「メジャーに導入する場合、選手からはチャレンジ制度を採用すべきだとの声が多い」と話した。