大谷翔平 いきなり第1打席で175キロの痛烈右前打 5点ビハインドの重苦しい空気を振り払い、反撃のホーム踏む

 「ドジャース-パドレス」(21日、高尺スカイドーム)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」で先発出場し、5点を追う初回の第1打席で右前打を放った。その後、スミスのタイムリーで反撃ののろしを上げるホームを踏んだ。

 昨季2桁勝利のマスグローブとの対戦。初球の浮いた変化球を右前にはじき返し、痛烈に運んだ。打球速度は175キロをマーク。開幕戦の移籍後初安打は180・5キロをマークしたが、それに負けずとも劣らない一打だ。

 フリーマンの打席では2つのけん制球をもらうなど、マスグローブを揺さぶると、フリーマンの四球を呼び込んでチャンスを拡大した。スミスの右中間適時二塁打ですぐさま反撃のホームを踏み、ベンチでロバーツ監督とハイタッチをかわした。

 第2打席では右翼へ特大の犠飛を打ち上げた。打球が上がった瞬間、球場は大歓声に包まれ、フェンスオーバーを期待した。惜しくもタイミングがずれた分だけフェンス手前で失速したが、泳がされながらも強烈な一撃にスタンドは騒然となった。第3打席はフルスイングを連発するも最後は投ゴロに倒れ、二塁走者のベッツをかえせず。それでも三回を終わって6-9と3点差に迫った。

 試合前セレモニーではグラウンドでロバーツ監督と抱き合い、ベッツ&フリーマンと談笑する場面も。ベンチ内ではスタッフと挨拶を交わすなど、落ち着いた表情を浮かべた大谷。20日の第1戦では移籍後初タイムリーを含む、メジャー移籍後自身初の開幕戦マルチ安打をマーク。「チームが勝ったことがよかった」と白星発進を喜んでいた。

 だがこの日午前、日本ハム時代から共に歩んできた水原通訳が解雇されたことがドジャースから発表された。激震が走る中、新たにウィル・アイアトン氏が通訳も務めることが決定。大谷は試合前練習に姿を見せず、室内で調整するなど第2戦に向けて準備を進めていた。

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