ドジャース ロバーツ監督「沖縄の母にも会ってきました」沖縄生まれ、日本人の母を持つ指揮官 爆破予告は「気にはしてません」

 開幕戦を前に取材に応じるロバーツ監督(撮影・伊藤笙子)
 ドジャースとパドレスの開幕戦で、会場の高尺スカイドームを警戒する警察関係者(共同)
 ドジャースとパドレスの開幕戦で、会場の高尺スカイドーム周辺を警戒する警察関係者(共同)
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 「パドレス-ドジャース」(20日、高尺スカイドーム)

 ドジャースのロバーツ監督が試合前会見に臨み、「私は沖縄で生まれているので、沖縄の母にも会ってきました」と明かした。

 ロバーツ監督は母が日本人で、沖縄県生まれ。アジアで迎える開幕について問われると「日本でも関心を寄せられている。バックグラウンドがあって開幕戦を迎えられることはうれしい」と笑みを浮かべた。

 第2戦に先発する山本については「コンディションを維持してもらいたい」と語り、「そんなにたくさん(球数)は投げないだろう」と方針を示した。また爆破予告があったことについて「そんなに気にはしてませんでした」と語った。

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