開幕戦に挑むドジャースとパドレスが好対照 ド軍は自主練習 パ軍は全体練習 この違いってなに?ド軍コーチが説明

 開幕戦を翌日に控え、練習を行ったダルビッシュ有(撮影・伊藤笙子)
 開幕戦に臨む松井(撮影・伊藤笙子)
 ジャベリックスローとハンドボールを手にトレーニングをする山本(撮影・伊藤笙子)
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 20日に韓国・高尺スカイドームで開幕戦を迎えるドジャースとパドレスが、それぞれ現地で最終調整に臨んだ。

 パドレスは日本投手最多タイとなる4度目の開幕投手を務めるダルビッシュが、実際のマウンドに上がって約15分間、シャドーピッチングやけん制の確認などを行い、初対戦となる大谷翔平とのマッチアップなどにイメージを膨らませた。

 また、松井裕樹もキャッチボールを行うなど、チーム全員が参加しての全体練習となった。

 一方、ドジャースはベッツら内野手4人が練習に参加したが、大谷、フリーマンらは姿を見せず。第2戦に先発する山本は練習に参加した。

 マッカロー一塁コーチは「今日は休養日。明日の開幕に備えて体を休めている」と説明したが、晴れの一戦に臨む両チームは好対照な最終調整となった。

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