大谷翔平 空振り2三振もソウル熱狂 登場に大歓声 スイング、ファウルにどよめきとため息

 「親善試合、韓国・キウム3-14ドジャース」(17日、高尺スカイドーム)

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)が17日、韓国リーグ・キウムとのプレシーズンゲームに「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打に終わった。いずれも空振り三振に倒れて、見せ場をつくることはできなかったが、集まった1万4671人のファンを熱狂させた。試合はドジャースが14-3で大勝。20日から2連戦で行われるパドレスとの開幕シリーズに向け、18日には韓国代表と試合を行う。

 その一挙一動にスタンドが沸いた。前日の記者会見で「プレーできるのは楽しみ」と話していた韓国での初めての試合。試合前の国歌斉唱で背番号「17」がベンチから現れると、球場全体から大きな歓声が起こった。

 「2番・指名打者」の指定席。大谷が打席に入った時の場内の音量は、両チームで最も大きかった。ファウルを打つたび、空振りをするたびに、どよめきとため息が交錯。ヘルメットが脱げ落ちるほどの強振も見せるなど、その存在感は際立っていた。

 キャンプ地アリゾナでのオープン戦は8試合に出場し打率5割、2本塁打、9打点、OPS1・486をマーク。圧倒的な成績を残し、開幕の地に乗り込んできた。しかし、この日は2打席連続空振り三振。ファーストストライクから積極的に振っていったが、とらえ切れない。いずれも追い込まれてから高めのボールになる速球に手を出し、空振り三振に倒れた。

 打席内では、スイングした直後に腰をたたくしぐさも見せた。大谷が打席内で腰の状態を気にすることは珍しいことではないが、約13時間の長時間飛行や異国の地での生活など、肉体的負担は小さくない。それでも試合後のロバーツ監督は「スイングは問題なかったと思う」と故障を否定し「明日も2、3打席立つと思う」と、18日の韓国代表戦の出場を明言。ベンチに下がってからは、山本と隣り合って座り、リラックスした表情を見せる場面もあった。

 前日はチーム練習後に、球団主催の懇親会に真美子夫人同伴で出席。選手や球団関係者らと交流した。夫婦の時間も大切にしながら、ダルビッシュとの対戦が待つ20日の開幕戦に向けて準備を進めていく。

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