楽天からFA行使の松井裕樹がパドレス入り 日本人中継ぎ史上最高5年で40億円

 米大リーグ、パドレスは23日(日本時間24日)、楽天から海外FA権を行使した松井裕樹投手(28)と5年契約で合意したと発表した。複数の米メディアによると、年俸総額は2800万ドル(約40億円)。日本人リリーフ投手の総額では15年・上原浩治(当時レッドソックス)の2年1800万ドル(約25億7000万円)を抜き史上最高額となる。

 ESPNによると、契約の3年目と4年目の終了後に選手側に契約破棄の権利がある。また左肘を故障した場合、5年目の契約が球団オプションで年俸700万ドル(約10億円)に切り替わる条項もあるという。

 日本で通算236セーブの松井はダルビッシュと同僚になり、大谷、山本が加わるドジャースとナ・リーグ西地区でしのぎを削る。両球団は来年3月20、21日にソウルで開幕2連戦を戦う。

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