大谷の契約総額1015億円で何できる? 1試合6265万円、マクドナルドハンバーガー6億個

 エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、自身のインスタグラムでドジャースに移籍することを発表した。同選手の代理人事務所は契約が10年総額7億ドル(約1015億円)と公表。総額、1年平均年俸7000万ドル(約101億5000万円)ともメジャー史上最高額で、米メディアによると、世界のプロスポーツでも総額は最高水準となった。

 1年あたりの年俸に換算すると101億5000万円となる。大リーグではレギュラーシーズンは年間162試合が行われるため、1試合あたり約6265万円。1試合に4打席に立つとすれば、1打席あたり約1566万円の報酬となる。

 約1015億円分の1万円札を積み上げると重さ10トン、高さは約1015メートルに達する。これは東京タワー約3塔分の高さ。また、2012年に完成した東京スカイツリーの建設費が約400億円。大谷一人で2・5塔建てられる計算になる。

 日米で人気のマクドナルドのハンバーガー(日本で1個170円)は約6億個買える。約3000万円の高級スポーツカー、フェラーリも約3400台買うことができる。

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