大谷翔平 欠場9試合連続にネビン監督「まだ少し何かを感じているようだ」
「マリナーズ8-0エンゼルス」(12日、シアトル)
右脇腹を痛めているエンゼルス・大谷翔平投手(29)は敵地でのマリナーズ戦を9試合連続で欠場した。
試合前に取材に応じたネビン監督は大谷の状態について「まだ少し何かを感じているようだ。私としてはあと2日ほど休んでいいと言いたい気持ちはある。ただ、彼が明日ここに来て、いい状態だと言えば出場させる」と話した。
長引く欠場には「最初はだれも大きな問題とは思わなかった。彼も『1、2日すれば行けると思う』と言っていた。だから、私もみなさん(報道陣)にそう伝えた」と説明。チームは13日のマリナーズ戦後、1日挟んで15日から本拠地でタイガースと3連戦を行う。監督はあらためて大谷の意向を尊重する方針を示した上で「復帰は近いと思う」と見通しを語った。





