パドレス・ダルビッシュ 野茂超え!メジャー通算1919奪三振 「うれしいですね」
「パドレス1-4オリオールズ」(14日、サンディエゴ)
パドレス・ダルビッシュ有投手(36)はア・リーグ最高勝率のオリオールズに屈し、日本選手初となる全30球団からの勝利はならなかった。五回1死満塁で左翼線への3点二塁打を許したのが致命傷となり「良いところに飛んでしまった」と残念がった。
ただもう一つの大記録は成し遂げた。六回に6個目の三振を奪い、メジャー通算1919奪三振として、野茂英雄の日本選手最多記録を塗り替えた。2007年から交流がある大リーグの先駆者を超え「うれしいですね」と笑みがこぼれた。
同じ大阪出身の先輩は、良き相談相手でもあった。19年ごろから制球難の不安を抱えていたことを話した際に「そんなの仕方ないやん」と言われたことが印象に残っている。「仕方ない、と言えるのはこの世界では強い。僕はそう考えられなかったので」。自分を追い込みすぎるな、という意味の助言と受け止めた。
野茂が36歳で到達した日米通算200勝まであと4勝だが足踏みが続く。16日で37歳になるダルビッシュが偉大な背中を追う。





