残る疑問 大谷翔平「治り切る前に投げた」理由を明かす 実力出せず無念の緊急降板 一問一答(1)
「パドレス8-5エンゼルス」(4日、サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で出場し、投手としては六回途中7安打、今季ワーストタイの5失点で4敗目(7勝)。右手中指の割れた爪とまめのため、86球で緊急降板した。打者としては3打数無安打。九回の打席で代打を送られ、2試合連続ノーヒットとなった。完治させるために調整日を1日増やし、今季2度目の中6日でマウンドに上がったが…。
疑問が残る登板を大谷が振り返った。
-前回(6月27日のホワイトソックス戦)で爪が割れたが、今回はまめだった?
「いや、同じ感じですね。爪、まぁ、治りきる前に投げてという感じなので、前回と同じような感じかなと思います」
-球速が落ちていた(160キロ超えはゼロ)のは、爪が影響した?
「ちょっと(指に)力が入りづらかったりはしていた。要所では入れましたけど、最後の方はやっぱりちょっと厳しかったかなと思います」
-五回無死一、三塁の場面は無理をした?
「全体的にはそうですね。力を抜きながら投げてはいましたけど、あそこは2番ですかね。ソト選手から三振を取る場面(157キロ直球で空振り三振)なので、ある程度力を入れていきました」
-パドレス打線の印象は?
「要所で点を取られたりとか、ランナーを出しながらも、なるべく長い回を投げたいなと思っていたので、五回まではそこそこ順調にはいったかなと思うんですけど、やっぱり最後の回(六回)、取られてしまったっていうのが。いい打線ですし、要所はまぁ、抑えられたかなと思います」
-爪の状態が影響する球種は?
「全部じゃないかなと。もちろん、(爪を)使わない球というのはほぼないので、全体的に真っ直ぐもスライダーも、スプリットも(爪を)使うんじゃないかと思います」
-登板前から爪に不安はあった?
「そうですね。もちろん、100(%の状態)ではないですけど、全員が全員、毎回100%の状態で登板してるわけではないですし、ある程度のスケジュールを守りながら、そのなかでピッチングしないといけないので、そのなかで抑えたかったな、というところで、最後の回はもったいなかったですけど。あの回、しっかり抑えれたら、まずまずだったんじゃないかなと思います」





