「なにをおっしゃってるんですか?w」川崎宗則 大谷の本塁打は「夫婦円満打法」と珍解説で話題「野球わからなくても楽しい」

 元メジャーリーガーの川崎宗則(43)が3日、日本テレビ系「ZIP!」に生出演。米大リーグで活躍するエンゼルス・大谷翔平投手(28)のすごさについて解説した。川崎は20号、28号、そして三塁打を量産する走塁にも注目。大谷の打撃を特徴的なネーミングで伝え、お茶の間を笑わせた。

 (1)6月12日・20号「思わせぶり打法」

 外角高めのカットボールを逆方向へ。角度18度の“弾丸ライナー”に、打たれた投手もぴょんぴょんと飛び跳ねた。

 川崎は「普通なら、(投手が)投げはじめたら打ちに入らないといけない。キャッチャーも『もう振らない』と思った。でも、はい!こっから~!(と振る)」と解説。打たないと思わせぶりな様子を見せたところから、突如一発を放つことから名付けており「普通は間に合わないんです。間に合ったとしてもファウル。それが、大谷選手の場合はホームランになる。状態が良いから間に合う」と、大谷の凄さを説明した。

 (2)6月27日・28号「夫婦円満打法」

 投打同時出場ではキャリア初の2本塁打となる2本目。爪が割れてマウンドを降りた直後に、最後はほぼ右手1本で左中間へと運んだ。

 川崎は、今季の大谷について「バットを長くしたりいろいろ変化をしているのですが、4月、5月、喧嘩をしたり、なかなかうまくいかない時期があった。でも6月に入って仲良くなって、お互いがリスペクトをし合った」と説明。「(インパクトの瞬間は)間に合わない、でもあとはバットに任せたよ」と、心の声を代弁し「パートナーを信頼する、まさしく夫婦円満な(本塁打)」と、ネーミングの由来を明かした。

 (3)ラブ走法 6月25日・左中間への放った三塁打

 「大谷選手の愛が見えませんか?三塁に行ったことで、チームは本当に助かるんです。二塁で止まっても良い、でももう1点ほしい。チーム愛です」と川崎。さらに「一塁より二塁、三塁と、先の塁を取りたいという、少年時代から野球を愛している。まさしくラブ走法」と両手で♡を作ってカメラへとアピールした。

 この謎解説がネットで反響。「川崎宗則おもしろすぎだろ」「ムネリンの解説がわかりやすいし面白くて最高」「野球わからなくても楽しい」「むねりん なにをおっしゃってるんですか?ww」「川崎宗則のオオタニサンHR解説分かったけど騙されてる気もするwwww」「ネーミングセンス最高」と、笑いを呼んでいた。

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