大谷翔平と1、2番コンビのモニアック「後ろにショウヘイとマイクがいるからできた」走者一掃二塁打で3連勝

試合前のフィールドで会話しながら準備をする大谷(左)とモニアック(撮影・小林信行)
試合前のフィールドで会話しながら準備をする大谷(左)とモニアック(撮影・小林信行)
カブスに勝利し、チームメートを迎える大谷(17)
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 「エンゼルス6-2カブス」(7日、アナハイム)

 鮮やかな足技だった。

 同点の五回2死から四球を選んで出塁したエンゼルスの大谷が、3番トラウトの打席で初球に二盗を決めると、カウント2-1から三塁を陥れ、シーズン9盗塁目を記録した。勝ち越しはならなかったが、武器の快足を最大限に生かし、相手バッテリーに揺さぶりをかけた。1試合2盗塁は4月29日のブルワーズ戦以来、34試合ぶり今季3度目。3年連続5度目の2桁盗塁にリーチをかけた。

 2試合連続2番で出場した試合。バットでは初回の打席で右中間二塁打を放った。同級生でもあるカブス・鈴木誠也外野手が守る右翼と中堅を真っ二つに割った時速176キロの弾丸ライナー。4試合連続長打をマークした。

 試合はエンゼルスが両軍無得点の四回にトラウトの先制14号ソロで先制したのもつかの間、五回に逆転を許す。しかし、その裏の攻撃で8番レンヒーフォに4号ソロが飛び出して追いつくと、五回には再びレンヒーフォが勝ち越し適時打。2死満塁の好機から1番モニアックが走者一掃の右翼線二塁打を放って快勝劇を演出した。

 この日のモニアックは守備でも魅せる。三回に右翼線側スタンドに飛び込もうとするファウルボールをフェンスに体を打ち付けながら好捕すると、八回に低空のライナー性の打球をスライディングキャッチの美技でチームを救った。

 試合後のヒーローインタビューに選ばれたモニアックは、3点適時二塁打を放った打席のアプローチを「打球をインプレーにすることだけを心がけた。大きいの狙わず、単打でも2、3点は入ると思っていたし、しかも僕のうしろにはショウヘイとマイク(トラウト)がいるから、あの打撃ができたんだ」と説明。試合前のフィールドで一緒にウオームアップをする大谷、そして、トラウトの存在の大きさを口にした。

 ちょうど1年前のこの日、マドン監督が解任され、当時三塁コーチだったネビンが監督代行に就任した。感無量の表情で激動の1年を振り返った指揮官は「気持ちはずっと同じ。夢のような仕事だし、ここは素晴らしい場所だ。この仕事が大好きだからもっと勝ちたいね」。監督就任後の戦績は79勝90敗だが、この日の勝利でチームは3連勝&貯金3。「今日はクリーンな試合ができた。いい試合だった」と満足感を漂わせた。

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