藤浪晋太郎がブルペンで見せた向上心 指揮官が高く評価「感情を出すのは良いこと」
アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が17日(日本時間18日)、アリゾナ州メサの球団施設でキャッチボールや守備練習など、約2時間の練習で調整した。
キャンプ3日目。藤浪は練習開始時間前にフィールドに出て他の投手たちと一緒に野球トレーニング施設「ドライブライン」の器具を用いて調整した。全体練習では約20分のキャッチボールを行い、25日から始まるオープン戦に向け、けん制モーションの確認や打球処理後の各塁への送球などのメニューをこなした。守備のうまさを競い合うゲームでは自身や仲間たちの好珍プレーに一喜一憂した。
練習前に行われたコッツェー監督の囲み取材では、藤浪の前日の初ブルペンが話題に挙がった。首脳陣やフロント陣ら関係者30人が見つめるなかでの40球。指揮官は「どのボールも素晴らしかったね。見ていて楽しかったよ。ブレーキの利いたカーブ、スプリット、力のある真っすぐが好きだね。彼の場合はいかにそれらのボールを制球できるか。彼には打者のタイミングを狂わせたり、相手を惑わせるような武器がある」と高く評価。思い通りのボールを投げられなかった時に悔しさなどの感情を見せたことには「投手というのはブルペンの投球練習であっても自分の可能性を探り、勝負している。うまくいかなかった時に感情を出すのは良いことだと思う」と、ルーキー右腕の向上心を高く評価した。





