鈴木誠也 オフに9キロ増量の肉体改造に成功 WBCへ「明るくやれたらいいなと思っています」

 3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表「侍ジャパン」に選出されたカブスの鈴木誠也外野手(28)が30日、TBS系「news23」に出演。シドニー五輪女子マラソン金メダリストでスポーツキャスターの高橋尚子さんのインタビューに答え、「目標は世界一です。その流れに乗ってシーズンも頑張れると思うので。いい流れで優勝したいです」と抱負を述べた。

 メジャー1年目となった昨季はシーズン中に体重が減ったといい、オフの自主トレには料理専門家に帯同してもらい「9キロぐらい増やしました」と肉体改造に成功。「シーズンが終わった瞬間に巨大化になろうと、計画を立てていました」と振り返った。

 WBC日本代表ではダルビッシュ、大谷らメジャー組と国内組の若手選手たちとのパイプ役としての期待もかかる。

 「(年齢が)下の選手たちがなるべくやりやすいように、明るくやれたらいいなと思っています」と語り、「(大谷)翔平のほうはいじり倒してやろうかな、と思っています」と笑った。

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