大谷翔平 決勝ホーム3連勝 両軍最速打球で記録更新13戦連続安打も満足せず
「エンゼルス4-1アスレチックス」(28日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・指名打者」で出場し、4打数1安打1得点。自己記録を更新する13試合連続安打で打率を・273とした。
強烈な打球で記録を伸ばした。トラウトの38号ソロで1-1となった直後の二回の打席。カウント1-2と追い込まれながら137キロの低めチェンジアップを中前へはじき返した。両軍最速を計測した177キロの弾丸ライナー。会心の一撃に見えたが、一塁に到達した大谷は右手のフォロースルーを確認する動きをしながら首を振った。結果に満足しない姿がそこにあった。
後続の三ゴロで得点圏に進むと、5番タイスの左前適時打で楽々と生還。勝ち越しのホームを踏み、チームの3連勝につなげた。
初回の打席では二塁へのボテボテの打球に全力疾走。左足を懸命に伸ばし、飛ぶように一塁を駆け抜けた。セーフを主張したが、アウトの判定は覆ることはなかった。
試合前にはあすの先発登板に備え、ブルペンで34球を投げた。直球、カットボール、ツーシームなど、全球種を投げて感触とデータを確めた。15勝目を懸けたマウンド。規定投球回の162まであと9イニング。順調にいけば、残りの登板はあと2回。すでに打者で到達している規定打席と合わせた史上初のダブル規定達成を目指す。



