イチロー氏「少なすぎるでしょ?って思う」日本人野手のメジャー移籍に持論

 球団殿堂入りの記者会見を行ったイチロー氏(撮影・小林信行)
 球団殿堂入りの記者会見を行ったイチロー氏(撮影・小林信行)
 球団殿堂入りの記者会見を行ったイチロー氏(撮影・小林信行)
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 メジャー通算3089安打の記録をもつイチローさん(48、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が26日(日本時間27日)、本拠地T-モバイルパークで行われた球団殿堂入りの記者会見でメジャー日本人野手について言及した。

 約40分間に及んだ記者会見で受けた質問は多岐にわたった。メジャーでプレーする日本人野手に関して意見を求められたイチローさんは「(自身がメジャー1年目だった)2001年からそんなに大きく変わったかと考えることがあるんですよ。少なすぎるでしょ?って思います」と率直な感想。

 自身は01年に新庄とともにメジャー初の日本人野手としてプレー。2年後の02年に田口、03年に松井秀、04年には松井稼が海を渡った。08年にはイチロー、松井秀、田口、松井稼、井口、城島、岩村、福留の8人がメジャーに在籍したが、その後は伸びず、現在は二刀流のエンゼルス・大谷とカブス・鈴木の2人だけ。「いずれ各チームに野手は最低ひとりずつ、最低ですよ、そんな状況、20年たてば考えられなくもないって当時は思っていたけど、全然そんなことなかった。だから当時と(現在も)そんなに感覚的には変わらないんで、少なすぎますよね」とも話した。

 ここまでメジャーで10年以上プレーしたのはイチローと松井秀の2人だけ。長期の活躍できない一因として「たとえば2022年に新しく日本から来た選手が、2001年のときに僕が(メジャーに)感じたことと同じようなことを感じるかっというと、完全に時代だと思うんですけど、ないと思うんですよね。だから、ほんとに場所が変わっただけという感覚で来てしまう可能性が高いと僕は見ているんです」と持論。「でも、だからこそ、今、正直な表現がなかなかできないこともあって、選手が何を考えているのか、特にチームメートが何を考えているのかって表面上はわからない。すごくいい関係に見えても実は違うというケースもあると思うんですよね。でも当時は悪い関係は悪く言うし、いいものはよく言えたし、そこがややこしいな、今の時代はって思うんですよ」と、独特の言い回しで現状を語った。

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