大谷翔平 3戦ぶり26号に実況絶叫「ムーンショットだ。スゴイ」敵軍投手は勘違い万歳
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「エンゼルス-ツインズ」(13日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で出場し、3点を追う八回の打席で3戦ぶり26号ソロを放った。
10日のアスレチックス戦から数えて11打席無安打で迎えた打席。大谷がたまったうっ憤を晴らすかのような豪快な一打を放った。
前日の対戦で一ゴロに仕留められた164キロ剛腕ディランとの再戦。カウント2-1から甘く入ったカーブを中堅フェンスの向こうへ運んだ。飛距離122メートル。打球角度38度。実況が「ムーンショットだ。スゴイ」と叫んだ一打。ツインズの中堅バクストンがフェンス際でジャンピングキャッチを試みたがわずかに届かず。マウンド上のディランは捕球したと勘違いして万歳ポーズの後、バツが悪そうな顔を見せた。