大谷翔平 3戦ぶり26号 164キロ剛腕から122メートル中越え豪快弾
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「エンゼルス-ツインズ」(13日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で出場し、3点を追う八回の打席で3戦ぶり26号ソロを放った。
3打席無安打で迎えた八回の打席。最速164キロの剛腕デュランに対し、大谷がカウント2ー1から真ん中に入った142キロカーブを完璧にとらえると、飛距離122メートルの打球が中堅フェンスを越えた。
中堅バクストンがフェンス際でジャンピングキャッチを試みた一打。マウンド上のディランは捕球したと勘違いして万歳ポーズをしたほど、ぎりぎりのプレーだった。