ジャイアンツ1巡目選手は指名時から二刀流登録 MLBドラフト会議

 米大リーグのドラフト会議が17日(日本時間18日)、ロサンゼルスで行われた。1巡目指名の中にはエンゼルス・大谷翔平投手(28)のような二刀流選手も出現した。

 ジャイアンツから全体30番目に指名されたレジー・クロフォード(21)は、大谷と同じ「TWP(Two way Player=二刀流選手)」で登録。大リーグ公式サイトによると左投げの一塁手で、大学では昨年、51試合で13本塁打。米国代表入りして球速100マイル(約161キロ)を記録した。ドラフト1巡目の指名時から「TWP」で登録されるのは異例のことだ。

 また、ブレーブスが全体20位で選択したオーウェン・マーフィー(18)は「右投手」の登録だが、同サイトによると球団は二刀流で育成する方針。大谷の存在は米球界に大きな影響を及ぼしている。

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